UTM は URL の末尾に付ける小さなタグで、訪問者がどこから来たのかを分析ツール(Google Analytics など)に伝えます。ページに影響はなく、背後で静かに働きます。
例:
https://yoursite.com/?utm_source=blockchain-ads&utm_medium=display
'?' 以降はすべてトラッキング用のデータです。訪問者には見えません。
標準の UTM パラメーター
ほぼすべての分析プラットフォームが対応しています。
| パラメーター | 何を計測するか | 値の例 |
|---|---|---|
| utm_source | トラフィックの出どころを示します。プラットフォームまたはサイトです。 | blockchain-ads |
| utm_medium | 広告を配信したマーケティングチャネルの種別を表します。 | display, cpc, banner |
💡 ヒント:utm_source は「誰が送ったか」、utm_medium は「どう送ったか」と考えるとわかりやすいです。
Blockchain-Ads のトラッキングマクロ
Blockchain-Ads は動的マクロもサポートしています。これらのプレースホルダーは、誰かが広告をクリックした瞬間に実際のクリックデータを自動で埋めます。手入力は不要です。
ℹ️ {clickid} のような波括弧はプレースホルダーです。クリック時に実際の値に置き換わります。
| パラメーター | 何を計測するか | 値の例 |
|---|---|---|
| clickid | 広告クリックごとの一意な ID。コンバージョン計測に必須です。 | {clickid} |
| creativeid | どのクリエイティブがクリックされたかを示します。 | {creativeid} |
| creative type | 表示されたクリエイティブの形式(banner、native など)。 | {creative type} |
| campaign id | クリックがどのキャンペーンから来たかを示します。 | {campaign id} |
| placementid | 広告が表示されたサイトやアプリの面です。 | {placementid} |
| country | クリックしたユーザーの国です。 | {country} |
| timestamp | クリックが発生した正確な日時です。 | {timestamp} |
URL へのパラメーターの追加方法
新しいキャンペーンを作成する際、二番目のステップでキャンペーン設定に進みます。
Campaign Settings で、遷移先の URL を入力欄に貼り付け、含めたいパラメーターのボタンをクリックします。それぞれ自動で付与され、手作業の編集は不要です。
- URL を貼り付けます(例:
https://yoursite.com/landing)。 - 任意のパラメーターボタンをクリックして追加します。
- 必要なパラメーターの分だけ繰り返します。

最終的な URL はおおよそ次のようになります。
https://yoursite.com/landing?utm_source=blockchain-ads&utm_medium=display&clickid={clickid}&country={country}
推奨する初期設定
最低限、次の三つを追加してください。
- utm_source:トラフィックが Blockchain-Ads 由来であることを分析ツールに伝えるため。
- utm_medium:広告経由のトラフィックをメールや自然検索などと区別するため。
- clickid:Adjust や Voluum のようなアトリビューションツールを使う場合に必要です。
レポーティングの必要に応じて、他のパラメーターも追加していきます。
よくある質問
UTM パラメーターは必須ですか。
必須ではありませんが、強く推奨します。なければ、どの広告やキャンペーンが訪問者を連れてきたのかを分析ツールが示せません。出所のわからないトラフィックの山が見えるだけです。
UTM とマクロの違いは何ですか。
UTM はご自身で書く静的なラベルです(例:utm_source=blockchain-ads)。一方マクロは {clickid} のような動的プレースホルダーで、クリック時に一意な値が自動で入り、ご自身での編集は不要です。
どの分析ツールで使えますか。
utm_source と utm_medium はほぼすべての分析プラットフォームで使えます。Google Analytics(GA4)、Adobe Analytics、Mixpanel、Segment などです。Blockchain-Ads のマクロ(clickid、creativeid など)は、Adjust、Voluum、Branch などのアトリビューションツール向けです。
clickid がアトリビューションツールに表示されません。何を確認しますか。
まず、Campaign Settings の遷移先 URL に {clickid} が入っているか確認します。次に、アトリビューションツールが正しいパラメーター名で click ID を受け取る設定になっているか確認します。解決しなければ、遷移先 URL のスクリーンショットを添えてサポートにご連絡ください。
独自の UTM 値とマクロを混ぜて使えますか。
使えます。静的な値とマクロは自由に組み合わせられます。例:https://yoursite.com/?utm_source=blockchain-ads&utm_campaign=summer2025&clickid={clickid} ここで utm_campaign はご自身で設定する静的な値、{clickid} はクリック時に自動で入ります。
キャンペーン開始後、UTM のデータはどこで見ますか。
Google Analytics では「集客」または「トラフィックソース」を開きます。utm_source と utm_medium ごとの内訳が表示されます。clickid や country などマクロ単位のデータは、アトリビューションツールか Blockchain-Ads のレポート画面で確認します。
まだご不明な点がある場合は、Blockchain-Ads のサポートにご連絡ください。


